私なりのバイクの向き合い方

奥多摩

私がバイクに乗り始めてから、17年たった。
学生時代に免許を取り、ツーリングが趣味だ。
今は子供が小さいので、妻の許可をもらって近場をちょっと流すくらいしか走れないが、バイク都の時間を楽しんでいる。
安全にはとても気を遣っていて、焦りやイライラがあるときは乗らないようにしている。バイクは自分の時間を楽しむものだから。
バイクに乗り始めたころから、この考えは変わらない。

今のバイク

今はカワサキ Z125PROに乗っている。以前は大型バイクに乗っていたが、何とか妻にお願いしてこのバイクにしたのだ。
兄貴分のZ1000と同じスタイリングで、デザインもいい。
125ccクラスなのでパワーは物足りないが、小回りが利き走りやすい。4速リターン式のミッションでドンつきがなく、低速から高速まで滑らかな吹け上がりが気に入っている。
Z125で近場をツーリングするのが、私にとってのストレス解消なのだ。朝早めにでてお昼ご飯までに戻ってくるというのが私の趣味の時間になっている。
天気予報で晴れならば奥多摩へ。奥多摩周遊道路が私のツーリングコースになっている。奥多摩の景色を見ながらワインディングをのんびり走るのは楽しい。ここで日々のストレスを解消しているのだ。
大自然のおいしい空気を吸いながらツーリングするには外せない道路だ。

たまにレンタルすることも

年に数回、バイクをレンタルすることがある。それは大型連休の1日を使って遠くまでツーリングするときだ。
このときに憧れのバイクをレンタルしている。レンタルバイクは購入費用や維持費、駐車場所を考えるととてもリーズナブルだ。
いろいろなバイクをレンタルして楽しむというのもアリだが、私の場合、いつも同じバイク。
それはZ900RSだ。Z1/Z2に憧れを持っていた私にとってはあのルックスが大好きなのだ。
しかもZ900RSは人気車種なだけあってプレミアム価格がついてしまっていて、手が出せない。
だから、レンタルバイクで楽しんでいるのだ。

バイクにはずっと乗り続けたい

趣味で乗っているバイクだが、今後も乗り続けたいと思っている。
かつて一緒に乗っていた仲間たちは就職や結婚などを理由にバイクを降りた。
僕も結婚し、子どももできたがバイクが好きという思いは変わらない。
逆に子供ができたことで一緒にツーリングしたいという目標ができた。
私自身まだまだ若いと思っているが、いつかバイクを降りないとならない日はやってくるだろう。
それまでは安全運転で努力を続けようと思う。